12月2日付け「日刊工業新聞」にて,連載コラム『卓見異見』第2回が掲載されました.日本産業再生のカギを握る新たなモノづくりの方法論として「タイムアクシスデザイン」を紹介しています.工業製品も,使えば使うほどに機能性や価値を高めていくことができるのか…? ぜひご覧ください!
開催報告&御礼
去る2019年11月15日(金)に,慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 大会議室にて「デザイン塾:デザインがこれからの社会にできること」が開催されました.本活動は,デザイン塾×道具学会の主催,日本デザイン学会タイムアクシス研究部会,日本機械学会タイムアクシスデザイン研究会,日本設計工学会タイムアクシスデザインに関する研究調査分科会の共催にて行われました.
まずはじめに,慶應義塾大学の松岡由幸教授が開会の辞を述べられました.続いて,道具学会の藤本清春会長による講演「道具学の思想と哲学~デザイン集団から学んだ思想と智慧の在り処」が行われました.当日はデザイン研究に携わる研究者・実務者・学生の方々など約40名の方にお集まりいただきました.ご参加・ご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます.
新聞連載 スタート!
10月28日発行の日刊工業新聞,第4面コラム「卓見異見」にて,松岡由幸の連載がいよいよ始まりました! 日本のモノづくり産業がどう再生していくか,そのヒントを探っていきます.ぜひご覧ください!
2019年度デザイン関連学会シンポジウムのご案内
2019年11月15日に,基礎デザイン学会・芸術工学会・日本デザイン学会・意匠学会・ 道具学会の共催により,第4回「デザイン関連学会シンポジウム」が行われます.
開催概要
実行委員長:道具学会(幹事) 面矢 慎介
共催:基礎デザイン学会,日本デザイン学会,意匠学会,芸術工学会,道具学会
協賛:精密工学会,人工知能学会,日本建築学会,日本機械学会,日本設計工学会
日時:2019年11月15日(金)13:00〜
会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 大会議室 (神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)
参加費:共催・協賛学会会員:1,000円 一般:1,500円 学生:無料
参加申込方法:専用フォームからお申し込みください.
申込締切:11月10日
皆様のご参加をお待ちしています!
『デザイン科学事典』刊行のお知らせ
2019年10月に,『デザイン科学事典』(日本デザイン学会編・松岡由幸編集委員長・丸善出版刊)が刊行されます! 本事典はデザイン(設計)行為に関する知の統合,法則性の解明,デザイン行為に用いられる知識を体系化を図る「デザイン科学」に関して,その重要なトピックや手法,成果を読み切りの項目で掲載する,日本初の「中項目事典」として刊行されます.ぜひご覧ください.詳しくは https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b303241.html まで.
新聞連載が始まります!
10月から,日刊工業新聞にて松岡由幸の連載が始まります! 毎週月曜付けの新聞に,各界の著名人が交代で執筆する『卓見異見』と題したコラムです.松岡のテーマは,経営とデザインについて.第1回の掲載は10月28日の予定です.お楽しみに!
新聞掲載のお知らせ!
日刊工業新聞7月24日号に,松岡由幸「『モノづくり×モノづかい』の経営デザインへ」という記事が掲載されました! ぜひご覧ください.
開催報告&御礼
7月19日(金)「デザイン塾」開催!!
きたる7月19日(金),慶應義塾大学 日吉キャンパス協生館にて「デザイン塾:タイムアクシスデザイン~新たなモノづくり×モノづかいへの誘い」が開催されます! お申し込みはWEB→ http://designjuku.jp/post-mail からお願いいたします.デザイン科学における第一人者たちが集い,モノづくり×モノづかい産業のヒントとなりうる「知」をご紹介いたします.ぜひご参集ください!
【デザイン塾 開催報告&御礼】
4月12日(金)に、「デザイン塾:デザイン科学は『令和』時代のエスキースを描くか?」を開催いたしました。当日は、デザイン科学研究の第一人者の方々による講演と、デモンストレーション、懇親会を行いました。おかげさまで企業、大学、学会、その他多くの分野から約70名の方にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。これもひとえに皆様のご支援あってのことと改めて感謝いたしております。
次回デザイン塾は7月19日(金)慶應義塾大学日吉キャンパス協生館にて、開催を予定しております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。